vol.44

発声練習。
外気の影響か、往路で目に塵が入って涙で流していた影響か、鼻水が出てハンカチでふきふきの発声…。
それのせいでもないと思うけど、低音ががらがらで、今日は喉が腫れているね、と言われた。声の状態について指摘されるのは珍しい。
今日はそれで、あまり高いところまではやらなかったんじゃないかな。(最後はo/aともにHまで)

近ごろ、自宅練習で最後のドソドソドの練習の際、最高音Cisまでトライしているので、それが声に悪影響な可能性はあるかもしれない。Cが怖くなくなるメリットはあるんだけど。

Concone#35
実は出だしのレファシドレミが苦手だ。やはり捉えられてしまった。
あと、転調の最初の音と、途中の導音が低いと言われた。
私には違いが聞き分けられないけど、とりあえず思ってるのより高めという感じでクリア。
先週の課題だった前打音は、特になにもなし。

Concone#36
まだ固定ドで読めてないけど、そんなに速くないので、間違えつつも初回としてはなんとかなった。来月に間に合わせなくては。

O cessate mi piagarmi
短いので何度も歌わされて大変つらかった。
この曲の音域、なんかしらんけどきつい。
ちょっとリズムが変則な上に忙しい部分で、
悪くはないけどもっと柔らかく。
と言われただけで終了。

Se Florindo e fedele
だいたいのところ、音名で2回通して、続きは次回。

Vol.43

今月のレッスン日は、11日と18日。
前回から2週しか開いてないうえに、Conconeが平行して2曲、歌曲も平行して2曲と、合計4曲の準備が必要だった。

発声練習。
nononononoとかで、最後の音を伸ばすように(けっこう苦手)
lalalaの子音、しっかり舌を使うように。
口を横に開かないように、すばやく上下せよ。
最後のoとaのオクターブ往復は、どちらもCまで。

Concone#34
2回目。ラララで2回通して終わり。
「何が問題だったんだっけ?」・・・

Concone#35
準備段階で、前打音を総無視してたのが、全部入れなくてはならなくなり、その練習で終わった。

Gia il sole dal Gange
3回目。
これも「終わったんじゃなかったんだっけ?」💦
1回通して終了。

O cessate di piagarmi
これも前打音と格闘。
歌詞はいつもどおりに発音を多々修正された。

vol.42

発声練習。
何度も「低い」「上顎を上げて」と注意される。
どうもピッチが上がらない日だった。

Concone#34
これも高音でピッチが上がらず、次回へ持ち越し。

Gia il sole dal Gange
高音のGで「抜くな」と注意を受け、次回へ持ち越し。

O cessate di piagarmi
並行して開始、歌詞の読み方を習った。

vol.41

発声練習。
ちかごろ定着しているパターン。
途中、何度も声が裏返る。
口を縦に開けて、
下顎をもっとあげて、
など、基本的な注意を受ける。
最後の高音はBまで。

Concone#33
装飾音の修正。
前打音、前につけるイメージで。
音程の修正、何を修正されたのかよく分からなかった💦
これはあまり難しくないよね、ということで、さっさと終了・・・。

Sento nel core
仕上げ。
「ここ良くなったね、前ここで引っかかってたよね」
と身に覚えのないことを言われる(笑)
どうも私と似た進度の人がいるらしいので、たぶんそっちと混同しておられる。

Gia il sole dal Gange
音名唱2回通しは素通り。
歌詞は長短音の発音をさんざん修正される。
次回までに慣らしておくように、と、ここで次回持ち越し。

vol.40

vol.40…いつの間にか40回も習ってるのか。
月2という頻度で、蓄積した回数にちょっと驚く。

発声は、近ごろ見た車田さんの動画を参考に、少し顎を上げ気味に、喉を開くことを心がけてみたが、実際のところよく分からない。
1ヶ所か、音が届いてないところを指摘された以外、特に指摘もなくさらっと流された。

Concone#32
前回、音名唱で持ち越しになった続きだけど、音名唱2回、ラララで1回、なにも言われず終了。
続けてConcone#33を次回予告で弾いてくれた。

Sento nel core
イタリア語の発音をいくつか手直しされ、
「まだ角ばってるから、もうちょっと歌い慣れてね」
慣れるプロセスは自宅で、ってことで、これ以上はレッスンでは深入りせず次回持ち越し。

Gia il sole dal Gange
時間があったから、並行して次の曲へ突入。
これは音は取りやすい曲だから、なんだか流れでそのまま音名唱、さらに歌詞の読みまで進んでしまった。
次回もちゃんと音名唱はやるだろうけれど。
しかし、次回の歌曲が2曲あるというのは想定外・・・練習スケジュールに困惑するけれど、まぁ次回曲の日はだいたい練習が早く終わってしまうから、2曲入れるのはちょうど良いかもしれない。

なんだか今回は、あまりにもなにも言われず、素通りという感じだったので、
(先生、やる気ない・・・?)
と、やや心配になってしまった。むむむ。
でもイタリア語の発音はいろいろ言われていたな。
そこに興味がない私には、何も言われなかった気がしてしまうんだろう。
私のイタリア語の歌を聞くのは金輪際、先生だけなので・・・。

再来月から、練習日を水曜から金曜に変更してもらえないか、と打診された。
新しい合唱団を作るかもしれないから、という話を数ヶ月前に聞いていたけれど、それについては話したがらなかったので、別の理由なのかもしれない。

ほぼ毎日記録している練習動画、去年の8月半ばくらいから始めていたようだったので、当時のをいくつか見直してみた。
そんなに劇的に変わった気はしないけれど、今の方が声が軽いというか浅いというか・・・?
でも、1年前よりは、音域による発声の差が少なく安定している、かなぁ?
本当に声楽的に私に合ったパートってどこなんだろう? テナーではないだろうな。

vol.39

発声練習は、恐れていた半音階練習はやらなかった。
あれは45分の中でやるには、時間がかかりすぎるということに気づいたのかもしれない。

何度かピッチが低いと指摘された。
硬口蓋に当て切れば正確にヒットできるが、届かないときに低いと言われる。
ということは、私がイメージした音自体はたぶん正しく、形を作れてはいる、その形を鳴らす技術が不安定ということのように思われる。

Concone#31。
何ヶ所か、練習の時に引っかかった音程に無事ひっかかる。
やはり臨時記号の音が苦手だ。
でも、先生とのバトルの結果導入することになった、アカペラ練習の効果は実感できた。
伴奏がそのままなぞってくれたり、助けてくれたりすると、なんとなく歌えてしまう旋律が、アカペラでは非常に難しいことがある。
それを繰り返し、繰り返してその音形を掌中のものとすることが練習なのだ。
音程は練習でできなかった部分が指摘される感じだけど、リズムの狂いに関しては、やはり先生に指摘されなければ気づかない。
食い気味になりがちな傾向があるんだよなぁ・・・
というわけで、これは音名唱のまま次回に持ち越し。

Sento nel core
「これは微妙な音程があるから・・・」
と言われたけれど、音名唱で直されることもなく、歌詞の読み方+その歌詞で通すところまで進んでしまった。いいのか。
歌詞の読み方はいくつか手直しを受けて、次回に持ち越し。

Vol.38

発声練習。
最近、すこし発声にかける時間が長い。
私自身は、発声そのものより、pitchのほうに気を遣うようにしている。それだけ発声の方は自動化されてきている。正しい方向かどうかは分からないけど、おかしくなってきたら先生が言ってくれるはずだ。
合唱団で前回やった半音階の練習が追加された。
これ、違う音スタートで何度もやる意図は分からない。
ジャンプ幅を半音ずつ広げる練習は、かなりお手上げだ。何度ジャンプしているかを認識できないと効果がないんじゃないだろうか。ラララでは途中でわけがわからなくなる…。鍵盤を想像して、全部移動ドでたどってみたけど、下りがぜんぜん分からなかったなあ。

暑すぎて喉が粘ってきて、麦茶を補給。
去年は、暑さのせいで水分が必要になったことはなかったから、確かに今日は暑すぎた。

Concone#31は、var.IIの続きから。
こう細かく音が動くものは、一音ずつを正確にとることで手一杯で、発声に気を遣えないというか、発声はほぼ捨てている。
でも意外とすぐに通してくれた。
最後の全ヴァリエーション通しでは、最後かなり雑だったと思うけど…。

Tu lo saiは、何回目かな。だいぶ時間がかかっているのは、細かいリズムでOKが出なかったから。
しかしConconeまででかなり時間をとられたせいか、あっさり終わらせてくれた。

今日は先生の方も終わらせるモードだったのかも。

vol.36

発声練習、前回もだったけど、少しバリエーションが多く時間をかけている。
自宅練習では、ネットで見た声楽家の
「ウォーミングアップがないと歌えないようではいけない」
「喉を休めることも必要」
という説を総合的に取り入れて、発声練習は隔日にしてみたのだけど、どうもこれは私には合わない気がする。
喉のウォーミングアップというより、ピッチ感の調整に必要な気がする(発声をやらずにすぐ歌にとりかかると、なんかしっくりこない)。
レッスンの時にもなんだか「練習不足である」という後ろめたさから、歌っていて不安になる、先生には見抜かれる気がするし・・・やはり発声練習は毎日のメニューに戻そうと思った。

Concone#30
これはどうしても、苦手な部分の苦手感が払拭できない。
しらーれらふぁらーれらふぁみーらみられ
実は移動ドで読めば
らそーどそみそー どそみれーそれそど
と、全く難しくないんだけどな・・・。
やはり、この感覚も捨て去らない方が良さそうだ。
それでもなんとか、この曲はクリアということになった。
自分としても、今はこれ以上続けてもどうにもならない気がする。

Tu lo sai
先週、歌詞の読み方を教えてもらったところ。
saiのiのタイミングを気をつけるように、と言われていたが、先生の模範を聞いてみると、自分のタイミングとそれほど違っていなかった。最後の方は少し要修正だったけれど。
でも、これは私の苦手な臨時記号が多い曲でもあって、音程があちこちおかしいらしく、それを次回修正ということで持ち越し。
ややこしいメリスマのところ、意識するほど上手くいかないので困る・・・これも安定感が足りない。練習のテンポが速すぎるのも一因かもしれない。
Concone#30もだけど、苦手箇所に突入する前、目を瞑って運任せみたいな感覚になってしまうんだよなぁ・・・。

自宅練習のスケジュールは試行錯誤中。

vol.35

今日の発声練習には、かなり時間がかかった。
パターンが多かったからだけど、なぜそんなにいろいろやったのかは分からない。
何かおかしかったのかもしれない。

Concone#30は、前回の続き。
苦手なフレーズが、うまくいったりいかなかったり…。
シラーレラファラーレラファミーラミラレ
うまくいかないときは、ラファミーラミラレに着地できない、その前にイメージを見失っている。
ここが不安定だから、ということで、また来週に持ち越し。

Tu lo saiも、リズムのややこしいところで、うまくいったりいかなかったりだったけど、これは一応、前進して、歌詞を読むところまで。
すこし時間があったから、先生がお手本を歌ってくれた。

次回も同じ組み合わせなので、スケジュールにすこし余裕が出来るな。