発声練習は、恐れていた半音階練習はやらなかった。
あれは45分の中でやるには、時間がかかりすぎるということに気づいたのかもしれない。
何度かピッチが低いと指摘された。
硬口蓋に当て切れば正確にヒットできるが、届かないときに低いと言われる。
ということは、私がイメージした音自体はたぶん正しく、形を作れてはいる、その形を鳴らす技術が不安定ということのように思われる。
Concone#31。
何ヶ所か、練習の時に引っかかった音程に無事ひっかかる。
やはり臨時記号の音が苦手だ。
でも、先生とのバトルの結果導入することになった、アカペラ練習の効果は実感できた。
伴奏がそのままなぞってくれたり、助けてくれたりすると、なんとなく歌えてしまう旋律が、アカペラでは非常に難しいことがある。
それを繰り返し、繰り返してその音形を掌中のものとすることが練習なのだ。
音程は練習でできなかった部分が指摘される感じだけど、リズムの狂いに関しては、やはり先生に指摘されなければ気づかない。
食い気味になりがちな傾向があるんだよなぁ・・・
というわけで、これは音名唱のまま次回に持ち越し。
Sento nel core
「これは微妙な音程があるから・・・」
と言われたけれど、音名唱で直されることもなく、歌詞の読み方+その歌詞で通すところまで進んでしまった。いいのか。
歌詞の読み方はいくつか手直しを受けて、次回に持ち越し。