vol.5

(このサイトは、2022年8月に作成したものなので、この記事はそれ以降に書いたものです)


前半の発声練習では、
ラインをキープせよ
下顎を下げるな
が引き続きの課題。
L音の順次進行のパッセージでの高音C、今回は綺麗にヒットできて
「少しミックスが混ざっているけど、上はここまで地声で出せるようになってきたから、合唱のテノールとしては十分だ」

高音は今の調子で練習を続ければよい、
ただ、いまの段階では、声帯の引っ張る力が足りないから高音は金属的な音になる、いずれ力がついてくれば響くようになる

後半はコンコーネの2回目。#3。
私の問題は歌詞が入るとピッチが下がることだから、なるべく早く歌詞の練習を始めたい、ついては今後の方針として、
コンコーネが#10までいったら、イタリア歌曲の練習を始める
そこまではなるべくさらっと進めたい
…のだそうだ。
それで、前回の#2は本当に流しただけで終わったのだけど、#3は実に丁寧だった。
ドレミにはu以外の全ての母音が含まれているから、それに対応して歌わねばならない…ミファソと移動する場合、i-a-oの遷移になるので、aで口幅を狭くしてそのままoに繋げるように、など。

次回の予告は
#3のつづき、ラララで統一した声で歌えるようにせよ
#4にも入るよ