A Schlosser hot an G’sellen g’hot

A Schlosser hot an G’sellen g’hot by umikz

この曲を書いた Johann Konrad Grübel(1736-1809)は、方言詩人として有名な人であるらしい。
地元のニュルンベルクには、彼の名を冠した泉があり、そこに彼の銅像が立っている。・・・のを、Wikipediaで見ることができる(笑)

だが、支持者ゲーテにも批判された〜とあるように、この「方言」のために、全く意味がわからない・・・
機会があれば、バイエルンの人に聞いてみようと思う。

曲調そのものは、陽気で明るいものなので、楽しく歌えればいいと思う。
構造的には、A1-A1′-B-A2-A2’みたいな感じで、非常に似たフレーズの繰り返し。いま、準固有和音の勉強中なので、使えれば使ってみようと思っていたんだけど、使う隙が見つけられなかった…。


追記:
さっそくバイエルンの人に尋ねてみた。
タイトルは、「鍵屋にはある職人がいた」・・・タイトルとしては「鍵師の弟子」みたいな感じかな?
内容は、その弟子が仕事は遅いのに休憩で飯食うのは早い・・・、というようなものだそうです。

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