ビスコッティ

水曜の合唱団の練習のときに、団員の方からドリップコーヒーを頂いた。

よし、お茶請けのお菓子をつくろ…コーヒーならビスコッティだ。

私が作るお菓子として、ビスコッティはわりと定番だけど、せっかくなのでイタリアの本場ものらしきレシピを採用した。

ふむ。

油を使わない。
ベーキングパウダーを使う。

卵小2個 または 卵大1個 と 牛乳大さじ2

この選択関係がよくわからない。
卵大1を選択すれば間違いなく牛乳は必要だが、卵小2の場合はどうなのか。
レシピ本文からは必要に思われたので入れてみたけど、生地がベタベタになってとても扱いづらかった。牛乳は不要だったかな?出来上がりも湿気ている。まぁこれは焼き時間が足らない。

さらには、レシピの「200℃オーブンでアーモンドをローストする」工程、今回使うのが「ローストアーモンド」だったから飛ばした。でも、これは必要だったかも。アーモンドも湿気て感じたのは、生地に水分が多かったからかなぁ。

ビスコッティと言えば、ガチガチに硬いイメージだけど、これはベーキングパウダー入りだから軽い。牛乳が入る分、ホットケーキ的な食感すらある。

コレジャナイ…

まぁ食べるときにレンチンして水分飛ばせば、イメージに近づくかな~。
小麦粉200gの分量だから、消費するの時間かかりそう💦

オレンジケーキ2号

前回は、見た目の良くないケーキができた。

  1. 分量に対して型が小さすぎた。
  2. アールグレイ(ティーバッグ2袋)では、色が悪くなる。
  3. 気泡が目立つ。

そこで今回は、

  1. 適正なサイズの型を用いる。
    と言っても、シリコン型は大きいサイズだと形が保てないので、前回の型で半分、小さなマフィン型で半分に分ける。同じ型で2回焼くの面倒だし。
  2. ひと袋にする。
  3. バターの場合は、最初の混ぜ方が足りないときめが粗くなるそうだけど、サラダ油だからなぁ…。とりあえず、電動ホイッパーでよく混ぜる。

分割して塊が小さくなったので、焼き時間も短縮せねば。
様子見つつ、180℃30分で完成。

  1. 分割はちょうどよかったんじゃないかな。
  2. ひと袋で良い感じ。
  3. きめは改善されたんだろうか、よくわからない。大きい気泡と思っていたものは、オレンジ果肉を切る時にできた空洞だったようだ。

材料は、アールグレイの量が減ったのと、オレンジの皮が大増量(供給が多すぎるの…)した以外はおなじなので、味は変わらず美味しい。

ちょうど、水曜に合唱団のお友達からドリップコーヒーをいただいたので、そのお供に。

オレンジと卵、そしてベーコンが供給され続ける日々は、まだまだ続きそうです…。💦

オレンジケーキ

認知症の家族が、延々と同じものを購入して大量の在庫を抱える
というのは、うちだけではあるまい。

わが身内(近居)のブームは

・スライスベーコン
・卵
・オレンジ

の3つ。

賞味期限が切れる前に回収してきて、こちらでもなんとか消費しようとしている。
フードロス反対。
が、当方も一人暮らしなので厳しい。
ベーコンはどんどん冷凍庫に積み上げられていくし、卵も6個入りが3パック在中。
オレンジはまぁ、すぐダメになるものでもないけど、毎日は飽きる。なんとか目先を変えて消費しよう。

で、お菓子のレシピを探してみた。
ケーキなら、卵も使えるしね。

元レシピはこちら↓
さわやかな香り!フレッシュオレンジのパウンドケーキ

これを、バターをサラダ油で、砂糖は減らし、アールグレイの茶葉を入れ、もはや「パウンド」の名を冠せぬに至ったものがこちら↓

材料
サラダ油 40g
グラニュー糖 80g
小2個
小麦粉 140g
ベーキングパウダー 2g
オレンジ 1個
アールグレイ 2袋

どん。

このサイズの型で焼いたのが無茶だった。
アールグレイは2袋いらなかったな〜。

焼成時間は、今回は55分かかったよ。

見た目はこんなんだけど、これはこれで、あっさり美味しいわ。
来週は、見た目もきれいになるように、再挑戦するよ。
(オレンジも卵も、まだまだ供給されそうだから・・・)

半分は、主材料の供給源に返還。
のこりは今週の私のおやつ・・・だけど、これはあまり日持ちしないし、冷凍にも向かないんじゃないかなぁ。