うちにあるホームベーカリー、朝食用のパンを焼くのに重宝している。
最近はバターロールを作ることが多い。
付属のレシピでは、水とスキムミルクで作るのだけど、これを牛乳に置き換えて作るのが私の中で流行っている。
まず、牛乳はうちでは消費されないので、使い道として貴重だ。
それに、
「水は気温25度以上のときは5度にひやしたものを使え」
とあり、冷水としては炭酸水しか常備がない我が家では、追加の冷却工程(時間)が必要だ。一方、牛乳は常に冷蔵庫で冷えている。
また、強力粉280gの生地から12個を焼く公式レシピだけど、さらに2分割して24個を生産するのがマイブームだ。
手順としては、材料をホームベーカリーに投入してスイッチオン。
たぶん、ここでは、混ぜ・こね・1次発酵、をやってくれている。
1時間半で生地が出来上がるので、
・24分割して丸め、固く絞った濡れ布巾をかぶせて15分待機。
・円錐形に尖らせ、固く絞った濡れ布巾をかぶせて15分待機。
・伸ばして丸めてロールパン形に整形し、シートに並べてラップをかぶせ、35℃で40分待機(発酵)。オーブンの発酵機能を使う。生地は天板1枚では収まらないので、半分はまな板にのせてオーブンの底にいれる。
・いい感じに膨らんだら、取り出して溶き卵を塗る。
・170℃で10分焼く。
スイッチオンでおしまいの食パンよりだいぶ手数がかかるけど、楽しめる工程なので良い。
ふわふわの美味しいロールパンが1週間分できた(すでに2個減っている)。